とうとう年の暮れが迫って来ました。あれこれと書くこともあったのですが、老年性の怠惰さで今日になってしまいました。
今日書く気になったのは、現在のアルゼンチンの現況が、とてもひどいことになっていることを知ったからです。
テレビによれば、インフレの悪化で、警察官や病院職員が賃上げ要求のストライキに入り、全土のあちこちの州や町で、治安が悪くなり、暴動や略奪が起きていると言うのです。
小生がアルゼンチンに行った時も、インフレの最中でしたが、そんな気配は無かったのに、どうなっているのと驚きました
テレビなので、部分しか強調されていないとは思うのですが、心配です。ま、わが国の民情も、昔とは違って来たので、驚くべき犯罪が多発していますが、現代の相似の病かもしれませんね。
タンゴを聴いて、気持ちを落ち着けることにします。それでは、また。