昨日は、フランケンシュタインが登場しました。1818年女流作家メアリーー・シェリーが書いた小説が、約200年近く経ってタンゴに登場したことになります。(もっとも、以前にあったかどうかは調べていいないのだが)
20世紀末には「切り裂きジャック」という、19世紀末にイギリスを騒がせた犯罪者の名前のタンゴもできました。これは丁度100年経った時点での発表でした。(中庭には未掲載)
世紀末的現象の中から現れたのかもしれないが、見まわしてみると社会も結構物騒になってきています。怪物たちが生れる土壌が出来ているのかもしれないと思うと、残念でもあります。
それで、御口直しに、今朝は(29日を31日と同じ扱いで載せた)ミゲル・カロ楽団のある意味で絶好調だった頃のタンゴを載せて置いた。
よろしく。
始めまして,ボヘミオです。
エルチョクロに出てくる言葉”carancanfanfa”は
アラバル言葉でダンゴダンスを非常に巧みな
足さばきで踊る輩の代名詞だとtodotangoの中
で解説されています。
ありがとうございます。
カランカンフンファについては、既にEl choclo-bの説明欄と、辞書のCの部に、ゴベジョの説として、記載してあります。
小生が、目下はっきりしないのは、カランカンフンとあるものについてです。例えばLa calesitaなどに登場する語ですが、語尾の違いの意味することがはっきりしないのです。
なにか、御承知でしたら、お教えください。
これからも、よろしくお願いします。