リクエストの件承知しました

実は、この歌詞は随分前に訳してあったのですが、諸般の事情で載せて来ませんでした。

それは、Juanito Lagunaの原作者の書いたものを読む必要がある気持ちがしたからです。これは、彼の原作の主人公の少年がとても人気があったことから、おもにフォルクロレ界の人たちが、彼を主人公にした曲を競作したのです。一説には10曲あるとも言いますが、手元にはそれほどありません。

その中の一曲が、今回のリクエストのものですが、ピアソラと言うこともあり、「フアニト・ラグナ、川で水浴びをする」を載せた後、すぐに訳したのですが、リクエストがある訳でもないし、フアニトのことも良く知らないのでと、原作を読んでからと考えたのです。

ま、歳のせいもあり、他のリクエストに追われて、放り出してありました。今回のリクエストを機会に、どれかのリクエストの順序の間に載せることにします。少々お待ち下さい。 よろしく。

訳詞のリクエストです

最近、オラシオ・フェレール作詞、アストル・ピアソラ作曲の
「Juanito Laguna ayuda a su madre 」という曲を
初めて聴きました。「チキリン・デ・バチン」と似たイメージだと知り
もし日本語に訳していただければ大変嬉しいのですが
お願いできませんでしょうか。以下に、原語をお送りしますので
是非、宜しくお願いいたします。 hirune-neko

JUANITO LAGUNA AYUDA A SU MADRE

Letra de Horacio Ferrer
Musica de Astor Piazzolla
Compuesto en 1968

Nacido en un malvón,
le hicieron el pañal
con media hoja de Clarín.

Su barrio de latón
le dio para jugar
los cuentos de una fea
caperucita rea.

Juanito que es rabón,
que es bueno como el pan,
a veces come su bondad.

Y aguanta sin beber,
sabiendo cúanta sed
da el agua de la inundación.

Caracol, caracol
tan chiquito y tenaz,
con la cuna a cuestas,
arrorró sin sol,
Juanito ayuda a su mamá.

Pichón de varón;
corazón, corazón
de pulgarcito de arrabal,
baldea y viene y va
y si ella al fin le pide el sol,
Juanito cruza el mar
en un jabón de lavar.

Por la noche, mamá
le da un dulce jornal
de mil besos
y lo hace dormir.

“Larará, larará,
larará, larará.
Dormite, Juanito,
ya me olvidarás,
Juanito Laguna
cuando seas Juan”.

Alma, corazón y vidaについて

やっとリクエストにお応えできました。

この曲は、小生が30年ほど前、BsAs滞在していた頃、連日テレビで流れていた曲です。色々なタンゴ歌手たちが絡み合って楽しそうに歌うのを見て、すっかり気に入ったものでした。

帰国後も、BsAsで知り合った方に、その番組Grandes Valores de Tangoをカセットテープに音を採って送って貰いましたので、結構な数のこの曲もあります。

でも、ゴジェンチェやその他の歌手が録音した記録があるのに、手に入らず、切歯扼腕していたものでした。

ところが、近年急速にYoutubeに、この曲が色々掲載されたので、音盤がなくても、多くの方が聞かれる状況になったので、思い切って載せることにしたものです。このサイトをご覧になれる方は、そちらもご覧になれるということでご勘弁下さい。

なお、Trio Los Panchosはオーソドックスで、スペインのRafaelは朗々たる美声で、あまり早い歌い方ではないので、歌ってみたい方には丁度いいかもしれません。

そんな訳で、Youtubeからの訳詞掲載をご了承下さい。

 

リクエストを幸いに

東京で初めての方や久し振りの方々にお目に掛かり、浮き浮きと帰って来て、遅い賀状を書いて送って、ほっとして酒を嗜んで(浴びてとも言います?)いて、訳す曲を選ぶのを忘れていました。

それで、暮れに、コメント欄にEl bohemioさんからリクエストがあったのを思い出して訳して見ました。丁度お正月の歌で良かったです。

この Un año más の3連最後の行は、別の訳も考えられますが、酔っ払いの戯言として、ワインにしておきました。

なお、皆さんにお願いですが、何か書かれる時は、新規投稿欄に書いて下さい。コメント欄ですと、中庭の表紙に投稿されたことが出て来ないものですから。短くても結構ですので、よろしくお願いします。

なお、書き終わった投稿は、すぐ公開ボタンをクリックして下さい。すぐに散歩道に載ります。ただ、中庭の表紙には1日後位に載るので、そのタイムラグはご承知おき下さい。それではよろしく。

 

 

約束忘れて

奇数日の今日、上場がありましたが、実は、昨日楽人がポカをした所為なのです。

今日、使用したいので、訳を載せて置いてとご依頼があったのですが、昨日、うっかりして上場するのを忘れて、別の訳を載せたのです。

それで、急遽今朝上場した次第です。リクエストされた方、失礼しました。いつもの散歩者の方々には、驚かせてご免なさい。

明日?明日は、今日上場したことを忘れていたら載せるかもしれません。明日は明日の風が吹くです。それでは、また…

 

ガルデルの命日なので

今日は、ガルデルの命日。美空ひばりも同じ命日なので、ホセ・コランジェロが自作のタンゴの題名を6月24日に変更したことは、良く知られている。

それで、ここまでガルデルの歌唱した曲の訳を載せて来ましたが、今日は、死後、彼に真っ先に贈られた曲の訳を載せておきます。

その後、ガルデルに贈られた曲は数ありますが、死後12日目に舞台でティタ・メレジョが歌ったと言われる曲です。

これからは、従来の上場形式でいきますので、ガルデル関係でリクエストされていて、今までに掲載されなかった方、ごめんなさい。もう暫くお待ちの程。 それでは、今日も元気でいきますか。