先日、コメントを頂いた方から、辞書を利用されているとありました。忸怩たるものがあります。
実は、改訂をしなくてはと思っているからです。このサイトを開いてから一度手を入れたことがありますが、その後、手入れをしないでいるからです。
最も、手を入れたくても、分らないことがあるからです。
例えば、El chocloのディセポロの歌詞、小生のサイトではEl choclo bになっていますが、
その中に、カランカンフンファという言葉があります。これは、El choclo-bの解説に書いてあるし、辞書にもあるので意味は省略します。
実は、この歌詞がリベルタ・ラマルケのリクエストで書かれた1946年に出来たと思っていたのですが、最近、1929年に、同じリベルタ・ラマルケが、似た言葉を歌っているのを見つけたのです。
それは、Rezongame en las orejas(私に文句があれば、耳に囁いて)(暫定訳)と言うタンゴで、カランカンフンと歌っているのです。
このフンとフンファの語尾の違いにどんな違いがあるのか、分らぬままに時間が過ぎています。
そんな単語が結構あるのです。ですから、改訂は遅々として進まずにいますが、悪しからず。いずれ改訂版にしますので。ではよろしく。